大万吉豚とは

大万吉豚は、自然豊かな霧島連山の麓で育った豚です。霧島の地下岩盤から湧き出す清らかな天然水を飲み水に、さつま芋、米、パン粉、きな粉をえさの原料に使い一頭一頭大切に育てました。風味があって脂の甘さが特徴のお肉は、しゃぶしゃぶ、すき焼き、焼肉など、幅広く料理にお使いいただけ、おいしくお召し上がりいただけます。

大万吉豚の名前の由来

慶長五年、西暦一六〇〇年。関ヶ原の戦いにおいて、徳川家康率いる東軍と対峙した西軍の武将、石田三成。その石田三成が掲げた旗には「大一大万大吉」の文字がありました。それは「一人が万民のために、万民が一人のために尽くせば、天下の人々は幸福になれる」という意味があるといいます。
その文字の一部をとって名づけられたのが「大万吉豚」です。

社長、中馬 豊のこだわり

ストレスのない環境で、昔みたいに自然な形で飼いたい、それを他の生産者にも伝えたいという気持ちで平飼いを始めました。農は自然が相手です。工業製品のように極端な合理化を追求するべきではないと思い、現在柵飼いから平飼いへと飼育方法を変更する作業を徐々に進めています。

大万吉豚の目指す「平飼い」とは

繁殖のための母豚は60cm幅の柵に閉じ込められ身動きの自由を奪われます。人間の管理を最優先した飼育方法です。 繁殖のための母豚は60cm幅の柵に閉じ込められ身動きの自由を奪われます。人間の管理を最優先した飼育方法です。 ストレスが無いため母豚も子豚ものびのびと暮らすことができます。健全な母豚から生まれた子豚はとても元気です。 ストレスが無いため母豚も子豚ものびのびと暮らすことができます。健全な母豚から生まれた子豚はとても元気です。

平飼いは母豚を柵から開放し、母豚本来の自然的欲求を満たしてあげる前近代的な飼育方法です。繁殖部門において従来の3倍の飼養面積と2倍の人件費を必要とします。昨今の大量消費の市場に合わせて農業生産も経済効率が最優先されています。狭い面積でたくさん生産することや早く出荷するためだけの努力、生産にかかる仕入や経費の考慮のない圧縮など。しかしこれらの経済原理を自然である農産物に過剰に求めることには無理があります。私たちは自然のありかたに対し少し謙虚になる必要があります。私の場合せいぜい出来ることは豚が健康に育つように見守り豚の育つ邪魔をしない事ぐらいだと思っています。